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葬儀の費用は?安くするにはどうしたらいいのか?【終活に必要な豆知識】

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終活を考えるにあたって、必要なものは葬儀の費用です。人生の残り時間を考えて、思い残すことのないように、精いっぱい楽しいことをするということも大切ですが、それが「ラスベガスで遊んでみたい」とか「キャバクラで100万円使ってみたい」というような願いだと、子供にお金が渡ることがなくなり、子供がかわいそうです。
子供にお金を残し、死後もお金を使わせない。
それが終活の最低限のマナーです。
子供あってこその終活です。子供のために葬儀の費用のことまで考えて、なるべく安くすむ終活を事前に行ってください。

1. 葬儀の費用を安く済ませる

葬儀の平均金額は200万円弱あるとされています。
家のローンもある。
子供もまだ育ちざかり。
家庭は圧迫している。
そんな子供にそれだけの金額を負担させるのはあまりにも酷です。
葬儀には様々な品物を出す必要があり、その質を少しだけ下げることで、葬儀を安くできます。
葬儀というのは、節約をすればするだけ費用は浮きます。
しかし、それには生前に葬儀についての終活をしておく必要があります。
それは遺言書の作成です。
遺言書の作成は終活の最終形態とも言えるものです。
そして、その遺言書によっては葬儀の費用を大きく減らすことができます。
死んだ後のことなど殆どの人はどうでもいいのはないでしょうか?
勿論、悲しんで欲しいという人もいるでしょうが、子供に負担をかけてまで大金をかけた葬儀をしたいとは思わないはずです。

2. 通夜料理を安くさせる

葬儀を安く済ませるには、まず料理の質を下げることです。
葬儀には、「通夜料理」というものがあります。
これは平均して50万円かかると言われています。
内容としては、故人について語るための宴会のようなものですね。清めの意味があり、日本酒はかならず出します。これは参加する人もいれば参加しない人もいるので、会葬者の半分程度の料理を出します。平均は1人5000円程度で、多くの場合は余ります。これに決まりはなく、飲食店で頼んでも良いです。葬儀屋で用意してもらっても良いでしょう。あるいは自分で作っても大丈夫です。
そして、ポイントは斎場が21時までには閉まるということです。
そのため、葬儀という場もあって豪遊する人はいません。
終活として子供に自分で作って安く済ませるように言っておくといいでしょう。なるべく保存が効くものがいいですね。残れば、お子さんはそれだけ余り物として活用できます。お子さんは、しばらくは料理する気持ちにもなれないでしょうし、そういった意味でも役に立ちます。
それだけで大きく値段が変わってきます。

3. 会葬返礼品を安くする

「会葬返礼品」というものもあります。いわゆる粗品ですね。通常は1000円以上のものですが、死ぬ前に「ティッシュでいいぞ」と子供に伝えておくと良いでしょう。貰う方もおそらく使いませんし、渡す側としては費用になります。儀式のようなものなので、そうしたものは安くても大丈夫です。
ただ、「貰う」ということが大切なのです。

4. 遺言書で僧侶を呼ばせない

実はとても費用をがかさむのが、僧侶による念仏です。
日本は「世界宗教地図」というような感じの書物を見れば、日本は必ず仏教国となっています。これは戦中にキリスト教の聖戦を真似て神道で国を統一していたものから、神道を排除しようという動きが世界的に起こっているからです。
しかし、本当に仏教を信じている人は日本人の中でもそこまでおらず、念仏唱えてもらって、戒名をつければ天国に行けると思っている人はそこで多くいません。
そもそも本当の仏教は、六道の輪廻の輪をめぐって生きていくもので、地獄に行くとか天国に行くといったものはありません。
僧侶を呼び、10分念仏を唱えてもらうと30万円程度費用としてはかかります。それであれば、念仏を唱えてもらう必要は無いという人も多いのではないでしょうか?
しかし、体面を保つためにはやらざるを得ない、という場合がほとんどです。その体面を生前に崩しておきましょう。
「念仏は唱えてもらう必要は無い。なので、僧侶を呼ぶ必要も無い。」
そうした旨をちゃんと遺言書に書いておきましょう。

5. 直葬でいい人は、ちゃんと遺言書に書く

一番、安い葬儀はなんでしょうか?
それは直葬です。
直葬とは何かというと、火葬をするだけの葬儀です。儀式的なものは一切なく、ただ火葬をして、それで終わりです。
あっけないものと思われるかもしれませんが、「大層な葬式あげるよりも直葬で大丈夫」というだけでお子さんは大分、助かります。
葬儀の費用は一切かかりません。

まとめ

近年、葬儀の費用は安くしようとすれば幾らでも安くできます。
もちろん直葬などにすれば子供としても、親としても複雑な思いかもしれません。しかし、きちんと終活をして人生を謳歌した人にとっては葬儀など自分にとってメリットはありません。子供もわかってくれるはずです。
そうした費用を別の幸せに使って欲しい。
そう、遺言書に書いておけば周りも納得するはずです。



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